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好きなことは、一日中マンガを読んで
いることです。

しをんさんが漫画オタクなことは知って
いました。

どれほどの蔵書数なのかというと、
床には本を積み上げてしまうから
せめてベッドは大きいものにしようと
買ったセミダブルベッドの上に
今やマンガがびっしりと侵食していて
結局狭い隙間に細くなって寝ているほど。

エッセイストの中村うさぎと、作家の
三浦しをんの対談集であるこの本は、
女子という自分を俯瞰したり顕微鏡で
じーっと覗き込んだり。混じりっ気
なしの本音トークが炸裂しています。

うさぎさんは自らを整形サイボーグといい
学生からOL時代、買い物依存症の話など
こってりした経験談を披露。

一方、モテに興味がなく隠遁女子を願う
しをんさん。
最近どう?(男子関係は)という問いに
答えるのが心底面倒だそうです。

二人とも自分のことを変態、といいますが
自由で最高だな、と思いました。

私もちょっと時間があれば何かを読み、
待ち合わせは本屋、用事と用事の間に本屋
時間のある日は平均本屋を二軒はしご…
立派なオタクです。

強烈な趣味はもしかすると女子力を
侵食するのかもしれない…
でも、だから?

邁進あるのみ!


女子漂流 ーうさぎとしをんのないしょのはなしー女子漂流 ーうさぎとしをんのないしょのはなしー
(2013/11/06)
中村 うさぎ、三浦 しをん 他

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夫の転勤で、派遣の仕事を辞めて郊外に
引っ越した私が過ごす、夏の物語です。

新居は、郊外の一戸建て。
夫の実家が持つ借家で敷地内にあります。
多分、義父も義母も義祖父もいいひと。
夫はネット(SNS?)の依存症だけれど
それ以外は特に問題はない。

彼女は見知らぬ土地で専業主婦となり
日がなぼんやりと暮らします。

ある日、義母のおつかいで振込のために
コンビニまで川沿いを歩いていると
見慣れない黒い獣が歩いているのを
見かけます。
気になって後をついていくと、
彼女は川べりの草むらで穴に落ちます。

穴は胸くらいの高さで、しっとりと
心地よく、黒々とした土の匂いがした…

穴に落ちた後の彼女は、奇妙なものを
見るようになります。
なにかが微妙にずれていく感じが
面白いんです。

一人っ子だといっていた夫には
実はニートの兄がいて、母屋の裏手に
ある物置小屋に二十年住んでいる。
お嫁さん、と呼ぶ彼のヒステリックと
幼さが混じった不思議な口調。
獣は気まぐれに現れてはふっと消える。
義祖父は何時間も庭に水を撒く。
庭の土がぐずぐずになっても気づかない。

実はいつも私たちがいる世界は微妙に
補正がされているんだとわかります。
自分の認識も含めて。
できるだけなだらかな直線を描くように。

何かの拍子に、その補正が効かなくなった
瞬間、あらゆる狂いやバランスを
欠いたものが見えてくる。
それはシュールなようにみえて
実のところはリアルなんじゃないかな
と思ったんです。


新潮 2013年 09月号 [雑誌]新潮 2013年 09月号 [雑誌]
(2013/08/07)
不明

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以前、本の雑誌ダ・ヴィンチで
毎月「今月のプラチナ本」をチェックして
新規の作家を読んでいました。

伊坂幸太郎、梨木香歩、長嶋有、森絵都、
木内昇、小池昌代、山崎ナオコーラ…
多くの作家を知り、あれは宝探しのような
日々だったな、と思い返します。
何かを見つけたければ、詳しいひとに
聞くのが一番の近道ですよね。

最近はTwitterやブログで見つけることが
多いです。
本の雑誌は良書の紹介が多いですが、
ネットからはあらゆる情報がとれます。
そこでくんくんと鼻をきかせて選ぶのも
また楽しいのです。

内容というよりは文体に好みがあって、
空気をぼわっと含んでいる感じがいい。
ぎっしりとした文体は強い吸引力がある
けれど、なんというか距離が近すぎる。
向こう側からは触られたくないのです。

例えば中上健次とか。あのうねるような
濃密な文体は圧倒的なのですが
胃の中に素手を突っ込まれてぐるぐる
かきまわされた感じがしました。

もしかすると、手術用の薄い手袋越し
だったら大丈夫なのかもしれない。

そういう好みってどこからくるの
でしょうね。

このひととは、この距離感が一番好き
みたいなのもあるし
例えばパーソナルスペースなんかも。

好きだからやみくもに近づきたい、
というわけでは決してない。




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ワナ猟、と言葉を知りませんでした。
猟師というのは銃で獲物を撃つものだと
思っていたので。

著者は大学在学中に、バイト先の先輩から
猟についての指南を受け、ワナ猟の猟師に
なることを決めます。

猟期は毎年11月15日からはじまります。
塩ビ菅と鋼鉄製ワイヤーで自作したワナを
綿密な予測のもと、山に仕掛けます。
そして獲物がかかるのを毎日見回ります。

動物たちもそう簡単にはかかりません。
寸前で引き返されていたり、ワナが
壊されていたり。人と動物との頭脳戦。

彼は自分で食べる分だけを獲ります。
捕獲した獲物、イノシシや鹿はその日の
うちに自分で解体します。

ハラ抜き(内臓をとった後)40キロの鹿
50キロのイノシシ。吊るして血抜きする
写真から相当な大きさなのがわかります。
皮を剥ぎ、内蔵を取り出し、部位に分け…
工程が写真で解説されていて、圧巻です。

私たちは別の生き物の命をいただいて
生きている、と改めて気づかされます。

彼の生活スタイルは個性的です。
裏山のある、アトリエとして使われていた
水道が庭までしか引かれていない建物に
住み、春は野草や山菜を摘み、夏は海や
川で魚を獲り、秋は自分の猟に加えて、
知り合いの鴨猟や雀猟の手伝い。

のびのびしてて、楽しそうなんですよね。

一番興味深く読んだのは、
解体した獲物をどんな風に食べるのか。
鹿刺し、イノシシ肉の焼肉、牡丹鍋。
燻製もの。ベーコンやハム。
塩漬け肉、干し肉、ジャーキー。
鹿肉の油漬け(シーチキンに似た食感)
イノシシの骨でとったスープ。

特にイノシシ料理の描写に生唾ごくり。
身がしまっててすごく美味しそうだなぁ。

もし山で出くわしたら気絶しそうだけど。
(ワナにかかって怒って暴れるさまが
怖すぎた…)


ぼくは猟師になったぼくは猟師になった
(2008/09/02)
千松 信也

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今日はお休みなので、
午後から静かで居心地のいいカフェへ。

クウネルやブルータスをめくったり、
棚に並ぶフリーペーパーを読んだり。
iPhoneで写真を撮ったついでにTwitterや
ブログを読みふける…

もし活字という海があるなら、
どうか沖までさらって、という状態です。

そして、箱のなか、次号の原稿準備も
行っており、掲載記事を研磨中。

全部をかきすぎない、説明しすぎないのが
コツだよ。
小説家も画家もそういいます。
なんと曖昧で難しいアドバイスなの…

箱のなか、今日までで置いてもらって
いるお店をご紹介しますね。

皆さんがお住まいの場所のお近くだと
いいな、と思っています。
もしお手にとられた方は、
感想をお聞かせいただけると嬉しいです。

ご協力ありがとうございます…☆
お店一覧

ポポタム
東京都豊島区西池袋2-15-17

ガケ書房
京都市左京区北白川下別当町33

恵文社一乗寺店
京都市左京区一乗寺払殿町10

市場の古本屋 ウララ 設置は12/10以降の予定
沖縄県那覇市牧志3-3-1

トロニカ
札幌市中央区南1条西13丁目317-2 三誠ビル2F

アダノンキ(古本とビール)
札幌市中央区南1条西6丁目

WORLD BOOK CAFE
札幌市中央区南1条西1丁目2 大沢ビル5F

Music&Gallery cafe 和三梵
札幌市中央区南1条西7丁目1-11 後藤会館1F

FAB cafe
札幌市中央区南2条西8丁目
*写真はこちらの中国茶、蘭の香り




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日本で相手が見つからないのなら、
世界で探せばいい。

著者である彼女が体験した、世界を巡る
婚活の旅をまとめたエッセイ集です。

日本のガラパゴス化した、
結婚のプレッシャーから抜け出そう。
彼女はラブリサーチャーとして
いくつもの国で様々な恋愛観、結婚観
を肌で感じます。

アメリカ、韓国、バングラデシュ、
イギリス、イタリア、モロッコ、そして
フランス。

旅でさまざまなひととの出会いから、
今までの自分は、結婚のことばかりが先行
して、肝心の恋をするのを忘れていた。
自分の幸せが何かをちゃんと考えて
いなかったことを知ります。

そして、旅の最後に滞在したフランスで
この地で浴びるように恋がしたい、
と彼女は気づきます。

その半年後にフランスへ移住し、
現地でフランス人のパートナーを
見つけて結婚するのです。

日本では男性に友達扱いしかされて
こなかった、という彼女が
フランスでぐんぐん乙女になっていく
さまがかわいい。

国際結婚は、食の違いで苦労したり
(フランス人は朝甘いものしか食べない、
鰹などの魚系のだしは苦手)
収入的に共働きがほぼ必須であったりと
色々あるようですが、
それは日本人同士でも一緒なので
要は相手次第だろうな、と感じます。

日本は世間の目、という縛りがきついので
外国に住んだら思いっきり深呼吸できる
ひとがたくさんいるのかもしれません。
彼女のように。

私も他人に干渉しない個人主義の国で
好き勝手に暮らしたいという思いは
常にあります。
(それは婚活とは別か…)


世界婚活 (ideaink 〈アイデアインク〉)世界婚活 (ideaink 〈アイデアインク〉)
(2012/12/14)
中村 綾花

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妻のお腹がだんだん大きくなっていく。

そのことを怖いと思う男の気持ちが
わかるな、と思った。

美大の同級生だった妻は無垢で、素直で
どこもひねていなくて、いつまでも
待っていてくれる天使のような女。

地主である妻の実家は裕福で、
夫婦は、妻の父親に買ってもらった
広いマンションに住んでいる。
この先自分も妻も、生まれてくる子供も
お金に困らない暮らしが保証されている。

男は奔放な母親との二人暮らしで
常に母親がいなくなるんじゃないか、と
いう孤独に怯えた過去を持つ。

勤め先の家具やキッチン雑貨を扱う店で、
男はある女と出会う。
拒絶と不安定に揺れる、自堕落な女。
二人の距離は急速に近づいていく。

男は妻と女の間を行ったり来たりする
ようになる。
妻は生まれてくる子供の名前を決めようと
にこやかに迫る。
妻の両親の善意がじわりと男を
追いつめる…

本質的になじめない場所にいて
思ってもいないことを言ってしまう、
というのは私もよくある。
身体がべりっと半分に裂かれたような
感覚。嘘からほんの少しずれた何か。

それは、場所のせいで自分が揺れすぎる
からなんだと思う。

彼はきっと、ひどく虚しくて、退屈で
けれどそれを満たす器を持たない。
あてもなく彷徨うしかなくて
その果てに、自分と同じ水を持つ女に
会ってしまったのだろう。

けれど、その女が真実の相手というわけ
でもない。
男は多分、何もしたくないのだと思う。

優柔不断でひどい男、のような感情は
なぜか全然わかなくて
純粋に男はこの先どうするのかな、と
観察を続けたいような気持ちになった。

結局自分から逃げるのをやめるしかないよ
これが一番難しい難しいんだけどね…


雨のなまえ雨のなまえ
(2013/10/18)
窪 美澄

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前回の続き、午後編です。

おなかがいっぱいになり、傘をさして
出発です。15分ほど歩き、真如堂到着。

鉦鐘が風に乗って聞こえてくる中、
ゆっくり石段を登ります。
こちらも紅葉は3分程度。



本堂より、特別拝観のお庭へ。
はっとするカッティングです。



もうひとつのお庭。遠くに山が見えます。
ここで鉦鐘のお話をききます。



山を降りて、哲学の道へ。
秋色です。ここはどの季節もいいですね。
ちらほら椿のような花が咲いていました。



法然院へ。
ここは大好きな、野趣あふれるお寺です。
いつもひっそりとして、優しい。



砂にかかれた絵をじっくり眺めます。
このお寺には、谷崎潤一郎のお墓が
あります。



しばらく歩き、平安神宮を抜けると
京都府立図書館が。入りたかったなぁ…
今度またゆっくり来ますね。



琵琶湖疏水の赤。
欄干にもたれて、しばしみとれます。



近くにお茶したいカフェがあったのですが
(スイーツ食べたかった…)
時間切れで残念。東山駅に向かいます。

この散策コース、ゆっくり歩いて
六時間くらいでした。

京都はこれまで色々まわりましたが
好きなのはやっぱり東山エリアなんです。
次は違う季節に来たいなぁ。


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今夜は京都、東山歩きの旅日記を
お送りします。

朝、蹴上の駅を降りると雨。
トンネルを抜けて細い道を歩きます。
徒歩5分くらいで南禅寺に到着。
思ったより紅葉が進んでいます。



気持ちも盛り上がり、境内をぶらぶらと
散歩します。大きな寺です。
前ここで座禅したことあるなあ、と
思い出しつつ。

5分くらい歩いて、永観堂に到着。
紅葉は3分程度、赤と緑が入り混じって
ぼんやり雨にけぶっています。
池を望みつつ、うっとり。



山に面したお寺なので、階段で
けっこう上のほうまで登れます。
水琴窟で涼やかな音を聴いてから。



この寺は、みかえり阿弥陀様で有名です。
永観、おそし。
修行中の永観を振り返って諭す阿弥陀様、
その立ち姿の美しいこと。

お庭の橋、鴨たちも紅葉を愛でています。



ここは京都に来ると必ず立ち寄るのですが
いつも私の予想を上回る満足度なのです。
サイズ感もちょうどいいし、なにより
お庭の手入れがすばらしい。(庭マニア)



あっという間にお昼です。
ああ、おなかすいたー。
京都市動物園そばの洋食屋、
グリル小宝でランチです。
うふふ、美味しい。



午後編に続きますよ。


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未婚のプロ、ジェーン・スー。

ネットで見かけたこのフレーズが
気になって、彼女の著書をさっそく
読んでみました。

この本では、こんなふうにしていたら
プロになっちゃうよ、結婚したいひとは
今すぐ逃げろ!という視点で、
101の要素がひとつ見開き1ページで
コミカルに紹介されています。

ちょっとだけ抜粋。

女友達から結婚願望ないでしょ?と
見抜かれながらも、そんなことないよぉ
私だってしたい!といいながら、
やりたいことがたくさんあり、自分の
陣地から一歩も出ようとしない女

俺についてこい系の男に好かれない女

…思い当たるふしありありですよ。

彼を友達や家族よりも極度に優先する女
彼よりも友達や家族を極度に優先する女

…極端なのはどっちもダメってこと
ですねぇ、ほどほどがいちばん。

まだやったことがないことが、
仏門に入ること、くらいしか残ってない女

…!!!

終始笑いながら、たまにどきっとしながら
一気に読める面白さです。

子ども産まないと女としてコンプリート
じゃないのでは、という思いが
頭をかすめながらも未婚道を爆走する…

日本の結婚スタイルはひとによって
向き不向きがあるんじゃないかなぁ、
と思います。

未婚で自由に暮らしていたいの、も
裏を返せば経済も孤独も一挙に引き受けて
ひとりで社会に向かうということだし、

結婚したからオールクリアではもちろん
なくて、引き受けるものの種類が全然
変わる。

自分が今いるフィールドでがんばって
いくしかないのよね。


私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)
(2013/10/11)
ジェーン・スー

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旅は荷物が多く、しょっちゅう道に迷い、
観光真っ最中のタイミングでおなかがすき
交通機関を調べているうちに乗りたかった
バスを見送り、すぐに暑くなったり
寒くなったりし、間違ってもクラッチ
バッグとヒールの靴で優雅に歩くなんて
できない。

色々な景色をみたい、食事も素敵なお店が
いい、ホテルステイも楽しみたい。
ゆっくりお風呂に浸かって、
ごろごろしながら地元のテレビ番組観て、
ぐっすりと眠りたい。

無理だから!
全部なんてとても時間が足りない。

旅は過酷だ。忙しすぎる。
考えることや決めることが多すぎる。
でもどうして繰り返し旅に出るのだろう。

ひとりで見知らぬ場所を歩いていると、
日々の中で自分の中に知らずに積もって
いく埃のようなものが
きれいに吹き飛ばされる。

そこにあるのは、
いま私を私と認識しているのは他ならぬ
自分だけという、無名の自由。

私は、ずっと私になりたかった。
冷たい上流の川のせせらぎを聴きながら
そのことに気づく。




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昨日の続き、書籍編です。

自分もきっと凄いひとになれる、という
思想のあるなしは、歴史的背景と関係が
深いのでは、とめいろまさんは書きます。

欧州国の場合、脈々と続く家系や土地の
影響が強く、なりたくてもなれない、
というのがベースにあるようです。
何かを壊してまで…それなら家族や友人を
大事にして日々を幸せに生きようよ、
と、比較的保守的な気質だとか。

かわってアメリカ。全てを捨てて見知らぬ
土地に移住し、疫病や飢餓に苦しみながら
絶対に前より豊かになるんだ、という
強靱な意思で開拓を推し進め生き延びて
きた、革新的精神。

では日本はどうかというと、土壌は欧州国
に近いのだけれど、思想だけアメリカ
らしいのです。ややこしいですね。

私はアメリカ的な思想のほうが好きだけど
幸せは未来にではなく今感じるものだから
なぁ…欧州国の感覚にも納得します。

キャリアポルノはお金持ちになりたい
けれど自分ではそれほど努力をしたくない
ひとが、読んで気分だけよくなれるもの。
お金持ちになれるのは読んだあなたでは
なくて、著者なんですよ、という一文に
あぁ、これも立派な産業なんだなと。

成功者の持つ怨念レベルの野望、という
キーがとても気になる私。
けれど、キャリアポルノは夢を与える
読み物だから、その辺りのことは詳しく
書かれないのよね。

もっと、もっとマグマみたいに
どろりと熱いものが読みたい。

その強烈な才能を光だとすると、
ブラックホールみたいに全てを飲みこむ
闇がなければ成り立たないはず…


キャリアポルノは人生の無駄だ (朝日新書)キャリアポルノは人生の無駄だ (朝日新書)
(2013/06/13)
谷本真由美(@May_Roma)

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旅から戻り、またどっぷり活字に溺れる
日々がはじまりました。

寝転がってTwitterを下流に向かって
眺めていると、不思議な言葉が目に
止まりました。
「キャリアポルノは人生の無駄だ」

リンク先は、めいろまさん(Twitter名)
というイギリス在住の方が、とあるサイト
で連載している記事のひとつでした。
これが、Facebookならいいねを200回
連打したくなるくらい面白かったのです。

キャリアポルノというのはいわゆる
自己啓発本や偉人の自伝本のことを指し、
彼女はこれらをゴミだといいます。
なぜかというと、読んでいるうちに
気分がよくなって、なんか俺ってすごい
という気持ちになるから。麻薬に近い。

自伝本を出すような強烈な成功者は
常人ではない。(そばにいたら絶対変人)
凄まじい気力と体力を持ち、絶対に金が
欲しいとか、怨念のようなものを持って
いる。

それは特別なひとのストーリーであって、
普通の人々にはほとんど関係ないのだ。
そう言い切られたとき、何かからぷつっと
解放されたような気がしました。

3~4年前、自己啓発本にどはまりして
いた頃、確かに私の脳は気持ちよかった。
今でも実践していることもある。
でも、誰それみたいに大成功はして
いない。当たり前だ。
そのひとたちと私は、パーソナリティも
集中力も怨念度合も全然違うのだから。

そして、いつのまにかその手の本を
あまり読まなくなったのは、麻薬の効きが
弱くなったからなんだな、と…

ちなみにアメリカと日本は
いつか君も凄いひとになれる、という嘘が
好まれるので、自己啓発本が売れる。

逆に欧州国は、嘘は全然売れないのだ
そうです。この違いも面白いですよね。

キャリアポルノでWeb検索したら
ご紹介した記事がひっかかると思います。
興味のあるかたはぜひ。

ちなみに書籍化もされているようで
読んでみたいと思っています。




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旅の途中はたいてい調べ物をしてるか
景色をみてるか何か食べてるかなんですが
今回は珍しく読書する時間を取りました。

喫茶葦島で、ゆっくり本を読む。
ケトルの京都特集でお店の紹介をみてから
ずっとしてみたかったのです。

繁華街のビルの五階のエレベーターが
開くと、ゆったりとした空間が
広がっています。

立派な一枚板のカウンター。
テーブル席には草色の上品なソファー。
低いボリュームで音楽がかかっていて
お客さんもみな静か。
店主もスタッフも物腰が柔らかく丁寧、
そして程よい距離があります。

カウンターに座り、
濃いめの自家製シロップが入った
ジンジャーエールを飲みながら
恵文社で買った猟師エッセイをぱらぱら。

鹿肉は油が少なくてささみっぽいのか…
猪鍋にはポン酢が合うのね、意外…

お腹がすいてきたので、チキンカレーを
オーダーします。
よく煮込んであって美味しい。
チャツネも好きな味です。

チーズケーキも食べてみたかったけれど
今回は満腹で断念。

カフェでは、飲食ももちろん大事ですが
どれだけ優雅な時間を過ごせるか、
私はそれを求めてるんだな…
と改めて気づきます。

そういう意味では、このお店は
最上級だと思います。

写真は赤山禅院の椛。




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ああ、鉦講ですな、それは。

肩衣をつけて鉦を打ちながら、阿弥陀仏を
唱和するんです。

その歌のような声は、真如堂の境内に
いるときから聞こえてきて、私はじっと
耳を澄ませました。
低い声が幾重にも重なってのびていく。
時折、鉦の音が響く。

吸い寄せられるように本堂に入り、金色の
大きな来迎図の前に座っていました。

説明員さんから絵の由来について
ききながら、この音楽のようなものは
なんだろうと思っていました。
そのうちにうっとりと気持ちよくなって
きて、正座をしながらふっと意識が途切れ
一瞬でしたが深く眠っていました。

特別拝観のお庭で、ひとり山を望んで
いると、さっきの説明員さんがきたので
尋ねてみたのです。

いま流れているのは、夜に行われた鉦講を
録音して流しているんですわ。
もし聞きたいんやったら、夜の六時から
法要でやりますんで来てください。

今はちょうど大きな行事の期間で、
お十夜というそうです。

音源を譲っていただけませんか?
という言葉が喉まで出かかったのですが
それはひどく不謹慎なような気がして
私は微妙ににっこりしました。

次いつ来れるかわからないんです。

今まで聞いたなかで一番
心地の良い音楽、だったかもしれません。
あれはちょっと、忘れられないな…




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叡山電鉄の駅を出て、おなかすいた~と
ふらふら食事のお店を探していたら
ああっ…!恵文社だ。
先に見つけてしまったではないですか。

食事をしてからいそいそと戻ってきます。
お初にお目にかかります。あの、お噂は
かねがね…Twitterもフォローしてます…
心のなかでひとり挨拶しながら店内へ。

目当ての本をみつけたいなら、大型書店で
整然とした書棚にまっすく向かうのが
いいのかもしれません。

この本屋は、色や匂いごとに集められた
本がさりげなくかつ素晴らしいセンスで
ディスプレイされているので、
思ってもみない本がみつかるのです。

ふと目についたトランスジェンダーの
特集雑誌をめくりだしたら止まらなく
なり(タイトルは失念)
その後、猟師の日々を綴ったマンガに
どっぷりはまり、鳩の解体ってこんなふう
にやるのねーと図解を丁寧に眺めます。

マタギ(東北地方の伝統的な猟師)に
憧れている私は、一気にテンションが
あがってしまいましたが、旅先なので
マンガまとめ買いはどうにか控えました。
代わりに、ワナ猟専門の猟師になった
青年のエッセイを購入。

気づくと、あっという間に二時間経過。
和スイーツ食べに行く時間なくなった…

フリーペーパーのコーナーがあったので
店員さんにお願いして、箱のなか初秋号
を少し置かせてもらいました。

今まで、いくら本が好きでも書店員に
なりたいと思ったことはなかったのですが
ここなら是非ともなりたい。

また来ますね。




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旅先では常に、移動時間とiPhoneの充電の
残りと次のごはんをどうするか、について
考えている気がします。

お寺行きのバスに乗りながら、ごはんと
夜間特別拝観を天秤にかけて…
途中下車決定、うどん屋に入りました。

飲食店の評価サイトで、かなりの高得点を
持っている店でした。

おうどんのおつゆは濃厚なかつおだし、
天ぷらもさくっと軽く油も古くなさそう。
待たせない、テキパキと早い。

店員はいつもお客さんに目を配り、
感じのいい真剣さで、お茶を次いだり
並ぶ客に素早くメニューを渡したり
食後にはサービスのデザートまで出す。
徹底してるな、と思いました。

一生懸命で、おもてなしに心を込めて
それをわかりやすく表現している。
すごい。

最後まで大事にしてもらったな、と
思いながら店を出ましたが
まだそのことをちょっと考えたいな
という感じ。違和感までいかないけれど。

それで、さっきの店は
抑えた滲み出すようなおもてなしの
表現じゃなかったんだな、と気づきます。

私も、相手に伝わらなかったら全然
意味がない、ゼロに等しいよね…
と常日頃思っていて
親切に、にこにこと、お礼もお詫びも
しっかりタイミングを逃さず言いたい。
(できないこともあるけど)

けれど時々、普段は口数の少ないひとが
じわっと温度の高い優しさをみせたり
すると、はっとするのです。

伝えることが主になりすぎている自分に
気づくというか。
私の親切は自分のためかもしれない、と。

もちろん、お店と私が同じとはいいません
けれどね。




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フィッシュだよ。

四歳の女の子が白い紙に魚の絵を描いた。

私は彼女のママである友人と、バリ島の
話をしながら、絵に色を塗ろうか、
と彼女に提案する。

彼女は顔の部分を紫、体の部分を水色で
塗りはじめた。 南の魚の色。

市場には今絞めたばかりの鶏がずらりと
並んで売ってるの、床には血がぽたぼた…

わ、リアル。それ買うの?
聞きながら、私は尻尾を紫色に塗る。

ダメー!彼女が急に叫んだので驚いて
みつめると、レインボーにしたいのに…
とつぶやく。
尻尾は赤くしたかったようで、押し黙って
上から赤く塗り始める。

あらら、難しいのね。
水色と紫の二色、きれいなのに。

食後にグレープジュースを飲んで
機嫌を直した彼女は、帰りがけに
レインボーフィッシュの絵を私にくれた。

誰かに喜ばれる前提で自分の描いた絵を
手渡せるなんて、子供ってすごい。

きらきらひかる、という物語で
中学生の少年が幼馴染の医大生に
夜空の絵を描いてプレゼントする
(それは愛の告白だった)という
シーンを思い出した。

大人だったらこうはいかない。
断る痛みも、断られる痛みも知っている。
受け取ってくれたとしても、ありがとう
という拒絶だってある。
重くも軽くも受け取れる表現を使い、
退路の確保を忘れない。

そしてだんだん、
うまく傷つくことができなくなる。

そうじゃないよ、と思う。
私も誰かにレインボーフィッシュを
手渡したい。

髪も爪もぴかぴかにして香水もほんのり
つけてゆったりと音楽が流れる店で
お酒もすすみ夜も更けて相手の瞳が
おぼろに揺れる頃に…
(あれ、ぜんぜん武装解除してない)




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月に一度、ネイルのメンテナンスに行くと
ネイリストさんから色々なエピソードを
聞くことができます。もちろん匿名で。

今日は、顧客のなかで一番優雅な奥様の
話をリクエストしました。

当時50代の、品のいいピアノの先生。
旦那様は大学の先生。夫婦ともに学者の
家系で、代々伝わる高級住宅街に住み
息子は日本屈指の国立大卒の研究員。

二日に一度、美容室でシャンプーとセット
をしてもらい、自分で洗うことはない。
ネイルのケアは月に二度で、いつも
おとなしい桜色をつけていく。
ぴんと背筋を伸ばしてオーダーのスーツを
着こなし、節制して常にほっそりとした
体型をキープしている。
楽しみは夫とオーケストラのコンサートを
聴きに行くこと。

そのためにドレスをオーダーしたのよ、
とかいうんですけど、嫌味がかけらも
なくて、おっとりとした本当に素敵な
奥様なんですよ。

ネイリストさんはいいます。

…窒息しそう、私は思いました。

確かに申し分なく素敵な女性だ。
でも、彼女はどこで帳尻をあわせるの
だろう。
その生活には破れ目が見当たらない。

きっとその奥さんには強烈な秘め事が
あるはずだ、私は想像します。

息子より若い、美しいゲイの青年を
絵のモデルとして雇い、二時間ポーズを
とらせてじっと見てるだけ、とか。
夫の浮気相手にお金を出して、月に一度、
お茶をしながら逢瀬の報告を事細かに
させるとか。

それとも破れ目なんかいらないのかな、
ひとには。

さっき、菊の展覧会に通りかかって
見事に咲き誇る大輪の菊をゆっくり
眺めていました。

菊には秘密があると思う。
彼女たちはきっと、肉食なんです。

でなければあんなに妖艶に、鬼気迫る
美しさでは咲けない。

耳を澄ますと、闇のなかでかすかに
捕食する音が聞こえる…




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瞬間的に達成できることが向いています。

Twitterで俵万智さんが当たるよ、と
呟いていたカラー診断のサイトで
そのような結果が出ました。

確かにいつも、何かにかっと熱くなっては
すぐ冷めるから、そうなんだろうね…
でも、瞬間的達成って何?

その言葉だけは妙に気に入ったので
もう少し考えてみます。

デイトレード、競馬、
一目惚れした相手との成就。

博打的要素が強いですね…

ある情景を写真で切り取る、詩にする。

芸術的解釈だとこんな感じかしら。

根本的に惹かれるものというのが
ひとにはそれぞれあると思うのですが、
私は瞬間というものが本当に好きで
ほとんど中毒といってもいい。

趣味の領域だけにとどめておけば
いいのですが、実生活での選択にも
どうしても影響してくるので、
持ち物がとにかく少ないのです。

そのせいか、
大きな翼を持つ鳥のように自由だったり
逆に、井戸の底から白い月を見上げる
ように孤独だったりします。
これは、イコールなんですけど。

そういうのって何でしょうね。
血なのかな。

他の人はどうなんだろう…
とたまに思うことがあります。
そのひとが求める達成。

秋の夜長と、茫漠とした考えごとは
似てますね。
そのトーンというか、色彩が。




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今日もブイちゃんがかわいすぎるのです。

糸井重里氏の愛犬、ジャックラッセル
テリアの、正しくはブイヨンちゃん。

ほぼ日刊イトイ新聞、のサイトに
気まぐれカメら、というコーナーがあって
ブイちゃんの写真と、糸井さんのひとこと
日記が毎日更新されています。

ほぼ日は、ダーリンコラムが面白そうな
ときに見に行って、そのあとブイちゃんの
ところに寄って帰ってきます。

今日のダーリンコラムは、昔の主婦は
今でいうブラック企業並みに忙しかった
という話。

スーパーウーマンにならなくていい、
心をこめて、少ないことをする。
それでいいんじゃないかな。
糸井さんはそう言います。

あー、誰かにそういってもらいたかった。
そんなふうに思えるコラムでした。

女の人は忙しい。
仕事も家のことも子育ても人付き合いも。
全部を完璧を目指そうとすると、必ず
しわ寄せがどこかに出るように思う。

自分の中の何かを焼き切ってしまう前に
ふっと力を緩めて、温かいお茶を飲む。

それでいいんだよね。

じゃ、そろそろあんかけ焼きそばを
つくります。

ほぼ日刊イトイ新聞



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今日は発売日だから、きっと本屋に平積み
になっているんだろうなぁ、とワクワク
しながら大きめの書店に入ったけれど、
本はすぐに見つからなかった。

嘘でしょ、末井さんの自殺がないなんて。

朝日出版社のブログに連載していた頃から
くいいるように読みこんで、こんなに
面白い連載があるのか…と思っていた
ものが、ようやく書籍化となったんです。

末井さんの文章はほら穴っぽい。

自分が想像する範囲の「独特」があると
したら、そこをいつもするりと抜けて
いく。暗闇の中のいたちみたいに。

末井さんはお母さんをダイナマイト心中で
亡くされていて、その過去からはじまり、
雑誌編集者となるいきさつ、昔の彼女や
奥さん(写真家の神蔵美子さん)のこと、
投資で作ったものすごい額の借金の話や
月乃光司さんとのこってりした対談、
それから樹海ツアーの模様まで。
盛りだくさんのエッセイ集です。

金太郎飴みたいに、どこを切っても
目を見張るほど面白いのですが
しいてどこがよかったかというと、
末井さんというひとの輪郭がぼんやりと
浮かびあがってくるところなのかな…
と思います。

普通はこういう事態になったらこうする
という常識みたいなものが、ただの
最大公約数なんだな、と思えてくる。

末井さんの常識は枠がない。果てもない。
人との距離感も問題への対処のしかたも。

世の中にはいろんなひとがいるとは
思ってたけど、まさかこんなひとが
いるとはね。

テーマが自殺ということもあり、
重たい部分もありますが
読み物としてはちょっとすごいよ、と
オススメしたい一冊です。


自殺自殺
(2013/11/01)
末井 昭

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